僕を取り囲む私を観察した不定期日記で自分は誰?


猫と無限散歩

車にひかれた猫の首に鎖を巻いて散歩に出かけました。ひきずってひきずって摩擦で車にひかれた猫が消えるまで散歩をしようと思いました。夏が過ぎて秋になって雪がふって花が咲いてまた夏になりました。

世界には車にひかれた猫が多すぎるので、いつまでたっても散歩が終わりませんでした。


飯・風呂・糞

ママとお風呂に入ったの。お風呂のおもちゃはカエルとネコなの。

カエルは熱でゆであがっちゃったの。お腹を上にして浮いていたよ。

ネコちゃんは車にひかれた猫だったからお湯が赤くなっちゃった。

ママも壁に頭をぶつけて死んでいたの。何年前からだっけ?


穴・目・死

パパのおちんちんが僕の肛門に入っているの。僕は何をしているかというとそれを見ているの。どうやって見ているか説明するね。
僕←挿入−父
   ↑
  観察
   |
   僕
その時は視力が2.0以上あったから部屋の隅で見ていたけどよく見えたよ。なでていた車にひかれた猫は僕のてのひらの汗でぐぢゃぐぢゃになっていたよ。血も内臓も脳ミソも汁もクソもぐちゃぐちゃしていやがるな。そうだろ?な。がはははは。

兄弟姉妹

今まで一人っ子でした。なぜなら兄弟姉妹がいないからです。何当たり前のこと言っているんだよ。死ね。おう、死んでやる。息止めてやる。どうだ苦しいだろう?うぐぐ、ぐるじい。ごろじでやるー。うげげ。

口から泡がでてきたのでやめました。元気?僕は元気だよ。もしくは、僕は■■だよ。

でももう一人っ子ではありません。人類みな兄弟姉妹だと教えてもらったからです。ギンビス食べっこ動物が教えてくれました。牙のならぶ口が恐ろしかったけど、まぁ、そういうことです。

で、問題は家にいる車にひかれた猫です。猫って生きた年X3~5くらいがニンゲンの歳なんですよね。そうするとどうなるんだ?どうにもならんよな。わはは。問題ないじゃん(ラッキー)。


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