床に鳥用食料がなくなっていました。あれを全部食べたのか。体以上の量があったと思うけど…。大食家だなぁ。
あっ。まだいる!なんだか毛がボサボサしているな。前より飛ぶ速度が落ちた感じがする。
うわ。ピン子似の店のおやじが走ってきた。
身の危険を感じたので僕は走って店を出ました。
気がつくと僕は猫でした。ハエ男がスペルを忘れていったように猫ノ僕も記憶蛾ウすれていきまニャーニャー。ブニャー。Eし、向こウの店にゥナァ~ゴ。
ブギャーーーーーーーーッ!!
蜘蛛の巣にひっかかった僕に8つ目の蜘蛛が近づいてくる。セアカコケグモ話をしてみるが、蜘蛛は黙々と僕を食べはじめた。いただきますって言った?
最後に残った右の眼球に写ったのは頭が僕の車にひかれた猫だった。
分かりました?夜に使うんです。おまけに折り畳めます。
いわゆる簡易ベッドってやつ?キャンプとかにも持って行けるようなモノです。これで寝ています。
床が車にひかれた猫で血まみれの時、今までの敷き布団では大変だったけど、これは便利です。おまけに寝ているときに寝返りで車にひかれた猫を圧死させることもありません。
今思いついたシャレ:「ゲヒヒ、厚志を圧死させたのはあっしです」。
片づけも簡単です。どこかに立てかけておけばいいんだから。おまけに折り畳めば無理すれば鞄にも入ります。とても便利です。
ただコットンの使用で気をつけなければならないことは、コットンの上に車にひかれた猫がいる時に僕が上に乗っかると車にひかれた猫が圧死することです。そこがコットンの難点かな。
今思いついたシャレ:「ゲヒヒ、南天喉飴の難点って何点なん?天国にいるお父さん。なー。」「ん~点数はつけられないなー。」
胴体が頭を探している。頭はここだよ、ここだよと叫んでいる。でも耳は頭についているから聞こえないし、目も頭にあるから見ることができない胴体は頭を探せない。すぐそこだよ。右。右。もうちょっと前。