いつも「連絡」をありがとう
一年、日記を書かず何をしていたかというと
また逮捕されていたじゃん
夜、車にひかれた猫を探していたら
二人の警察官に職質されたの
一人の顎がジム・キャリーに似ていたので
イエスマン(No でも Yes しか言えなくなった話。Yes is the new No って面白い概念)
と
ライアー ライアー(正直不動産の弁護士版。嘘ばかりの弁護士が嘘がいえなくなる)
を思い出し
正直に「ザ...ザザ...車にひかれた猫を探していますガピー」とノイズ混じりで答えました
後で知ったんだけど
夜に猫を探すって、窃盗団が高級車やカメラを探すことの隠語なんだってね
袋に車にひかれた猫が 3.14 匹入っていたのもよくなくて
電気グルーヴの『誰だ!』で「素っ裸で捕まり死刑はねーじゃん」と、 『Cafe de 鬼(顔と科学)』の「ついに電気グルーブに死刑判決が下った!」を思い出す
あと、ピエール瀧さんの麻薬取締法違反で石野卓球さんの「えー!?死刑じゃないの?」とか
あと小峠英二さんの『水曜のダウンダウン』の死刑ドッキリ
ずっとトゥルーマン・ショーかなと思ったけど現実だった(笑)
もちろん笑っていない
受刑して思ったんだけど、死刑囚には正月いらないんじゃないかな
土日も正月もなく毎日 16 時間くらい働かせていいよ
労働基準法で違法じゃないの?と聞いたら
労働基準法は労働者と使用者の契約だから
受刑者は労働者ではないので労働ではなく、刑法上は刑務作業とのこと
死刑も許さているんだから
365/366 毎日 18 時間働かせることも理論上は可能とのこと
僕は嫌だけどね!
弁護士さんに車にひかれた猫を拾うのは国家資格にしたり税金の控除にならないかも聞いたよ
国家資格は無理だけど民間資格ならできるんだって
あと、車にひかれた猫は僕にとって財産かもしれないけれど
もし貴重で博物館などに寄付できるなら財産の寄付として評価額が認められるなら可能なんだって
現状、お金で測れる価値ではないから難しいとのこと
つまり現状はプライスレスってわけ
逮捕されると国選弁護人にいろいろ相談できて便利!