とろろで思うのは
トトロより
そぞろ
ずぞぞとすするし
そぞろの漢字ってどんな感じだっけ
「漫ろ」
シナプスに落雷
そぞろ歩きか!
漫ろ歩き
漫歩
萩原朔太郎の『秋と漫歩』って「まんぽ」って読んでいた
漫然と歩く散歩だから「まんぽ」かと思った
まんことちんぽみたいだなーと思っていた
あ、でも辞書に漫歩(まんぽ)も載っていた
精選版日国には例文として森鴎外の舞姫で「余は獣苑を漫歩して」とある
動物園を獣苑というの叙々苑みたい(動物をぶっ殺して焼いて食べるケダモノの美味いタベモノ)
それと「すずろ」とも(牛タンの麦とろでずぞぞ)
というか『秋と漫歩』は
嫌(きら)い
野良犬(のらいぬ)
一人息子(ひとりむすこ)
武蔵野(むさしの)
にはルビ振るのに
性癖
には振らないの振るってる
「私の性癖を知ってる人は、私が毎日家の中で」ってモニタリングを想う(DECO(MWAH!))
「日本の気候では、ただ秋だけが快適であり、よく人間の生活環境に適している」からニンゲンに秋を取り上げられてしまった
「ポオの或る小説」は『群集の人』だと思うのだけど
病み上がりーが、群集を選んで歩く短剣を持った老人を付け回す話だけど
「ただ一人いることに耐えぬという、この大いなる不幸」とあるけれど
群集では余計に孤独を感じて群集を避ける場合もあるなとか
孤独を耐えられない不幸とあるけれど、老人は 69 年の孤独を経てあと何年孤独に耐えないといけないのかと重く思い想う
ところで(とろろで、みたい)原文は冒頭でドイツ語の er lasst sich nicht lesen は not permit itself to be read だと説明され
ラストは It is but one of the great mercies of God that ‘er lasst sich nicht lesen’. が登場する倒叙
「自らを読み取られることを拒む書物が存在することは神の恵みの一つなのだ」
ミミックしたいギミック
冒頭でドイツ語の解説がなければ、多くのニンゲンは読めないから、ドイツ語辞書で調べて判明する仕掛けもいいけれど不親切すぎるものな
現代なら ChatGPT や Google レンズもある時代
そんな時代でも老人の孤独は変わらず
そして AGI があっても救われない Age はニンゲンがいても救われないだろうな
そんでもって AI に取って代わらないものとして車にひかれた猫!(ズキュンズキュン高まるじゃん キみを推すことをやめない)
漫ろ歩きって
Random Walker
Ransomware を思い
Lonesome George を想う