車にひかれた猫の Future for you

2022/9/9

エリザベス 2 世が亡くなり God Save the Queen が God Save the King になるとのこと

666 万回は聴いた Sex Pistols の God Save the Queen しか知らないので Wikipedia を読む

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E9%99%9B%E4%B8%8B%E4%B8%87%E6%AD%B3

旋律自体は、フランス王国のルイ14世が痔瘻の回復を願う「神は偉大な王を守る」が起源であるため、本来はフランスの歌である

とあるけどソースが

https://www.cnews.fr/divertissement/2018-04-04/quelle-est-lorigine-du-god-save-queen-777836

なので眉唾というか痔だけに噴飯モノ

https://fr.wikipedia.org/wiki/Fistule_anale_de_Louis_XIV

にも書いてないし

本当のことかもしれないけれど、悪意というか邪悪さを感じる

国歌として通常歌われるのは1番である。曲が短いために2コーラス歌われることがあるが、その場合、好戦的な2番ではなく、立憲君主制を想起させる3番が付け足される。BBCプロムスでは1・2番が歌唱される。2012年ロンドンオリンピック開会式などでは1番3番が歌われた。

歌われない 2 番の歌詞を眺める

おお主よ、神よ、立ち上がられよ

汝と君の敵を消散せしめたまへ

打ち砕きたまへ

彼らが策を惑はしたまへ

彼らが騙し手を挫きたまへ

我らが望みは汝の上に!

神よ我等を救いたまへ

6 番に出るウェイド元帥たちが敵のニンゲンたちの策や殺し合いにプロパガンダ的な息吹を感じる

今日は 9/9 だけど日記の日付 3/30 はウクライナ以外でもブッ戦争中

人類の歴史は戦争、じゃなく、谷川俊太郎さんは

谷川 これも戦争の一面でしかないですけど、戦争ってだんだんやってくるわけじゃなくて、いきなり突っ込んでくるわけです。もともと平和だったところに、戦争という異常事態が入り込んでくる。だからこの本のタイトルも、「戦争と平和」ではなく「へいわとせんそう」にしました。平和な状態こそ普通だ、平和は当たり前だ、と思いたいですから。

https://dual.nikkei.com/atcl/column/19/060200133/042800038/

と言っていて光だ

戦争の間が平和じゃなくて

車にひかれた猫はずっと猫でいるべきだもの

動詞が三人称・単数・現在形で活用して「saves」とならず原形の「save」なのは、「神に対する加護の要請」を示す仮定法現在、いわゆる祈願文であるためである

生きた車にひかれた猫を saves しているニンゲンはいるけど save は疑問

でも谷川俊太郎さんなら違う素敵な考え方をしそう

僕も大きくなったらそうなりたい

あ、犬が車にひかれた猫を優しく舐めている光景は想像できた